週末ということで、平日以上の賑わいを予感させる鶴見の取材場へ。以前プライベートで訪れた際も活気に満ちていたので、『夢幻』が開催されるとなればより一層盛況に…と思ったが、予想以上に盛況過ぎて端から端までお客さんでビッシリ、そして通路を歩き抜けるのも一苦労といった具合だ。そんな本気レベルの高い取材場で、心が躍るような台と巡り会えたので紹介していこう。

 

●まず目に飛び込んできたのが76～82番台の6台。特に輝いていたのが78番台で、閉店まで残り2時間というところで24,000ポイント以上のプラスになっていた。他の台も軒並み良好といった雰囲気に見えたが、上手い具合に展開が噛み合わず最終的には若干のマイナスポイントとなったようだ。しかし、これだけクオリティの高い台がゴロゴロあるとは『夢幻』恐るべし。

●他にも景気良く賑わっているコーナーがないかと見回ると、明らかにお客さんの熱量が異なる台を発見！　それが128～132番台で、1,000ポイント・7,000ポイント・10,000ポイントとプラスポイントの横並び。打っているお客さん、そして後ろを通るお客さんも一様に喜色満面。やはり朝イチから粘り強く打つ価値が鶴見の取材場にはあると感じた。

●最後に「ここもそうだったのか！」と驚いたのが181～187番台。特に185番台が頭ひとつ飛び抜けていて、終日打ったとしても滅多にお目にかかれない28,000ポイント以上のプラスになっていた。他にも13,000ポイントを超える台もあり、店員さんは汗だく状態で走り回っている。また、若い人からご年配のお客さんまで、様々な年代の方が和気あいあいと楽しそうに打っていたのがこのコーナーではとても印象的だった。